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仕事の受注率に差がつく!?クラウドソーシングサイトのプロフィール欄を完成させよう

2021/02/05
 
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ライターMAY
子育てと仕事の両立に悩んだ末、フリーのママライターに転身。大変・辛いと思っていた日々の育児・家事は、ライター目線で見るとネタの宝庫!?子育ても仕事も自分らしくマイペースで。そんなわがままなライフスタイルを叶えてくれるママライターの日常を記録していきます。

こんにちは。2018年の春にそれまで勤務していた会社を退職し、フリーランスのライターとして開業したMAYです。

前回はライター初心者の仕事探しにはクラウドソーシングがおすすめという記事を書きました。実際にクラウドソーシングサービスには登録できたでしょうか?今回は実際にクラウドソーシングに登録した後、絶対にやっておいた方がよいプロフィール欄の記入についてまとめてみたいと思います。

どのクラウドソーシングサイトでも、プロフィール欄が充実している方が仕事の受注率は高いと言われています。仕事を発注するクライアントの立場に立って考えてみると、プロフィール欄が空欄でどこの誰だかさっぱりわからない人よりも、経歴や人柄が少しでも詳しく書いてある人の方が信頼ができると思いませんか?今回は、私が利用しているランサーズを例にしながらプロフィール欄をどうやって充実させれば良いのか、詳しく解説していきます。

ランサーズのプロフィール欄で押さえておきたい4つのポイント

ランサーズのプロフィール欄には、以下の6種類のカテゴリー(タブ)があります。その中で、初心者でも必ず記入しておきたいのは★マークをつけた4種類です。

  • プロフィール★
  • スキルセット★
  • 経歴・資格★
  • ポートフォリオ
  • スキル★
  • 出品サービス

ポートフォリオと出品サービスについては、実績が出来てから追加しても大丈夫です。まずは★のついた4つのポイントについてできだけ詳しく丁寧な説明を書いていきましょう。

プロフィール

まずはプロフィールページを編集していきます。上から順に可能な限り記載していきます。必須事項は必ず記入するようにしましょう。プロフィール欄の中でもこのページは一番重要になってきますので、丁寧に記載していきましょう。詳しくは次の段落で解説していきます。

スキルセット

プロフィール欄でチェックしたカテゴリで、具体的にどんなことができるのかを記入する欄です。自己分析にもなりますので、しっかりとできるだけ詳しく記入しておきましょう。

経歴・資格

これまでの仕事の経歴や取得した資格について書きましょう。ただ、掲載されるのはプロフィールページの下の方。見る人は見ると思いますが、スルーされることも多いと思われます。主な経歴を一つ書いて、後はライティング業務に関連する経歴や資格があれば書くという感じで良いでしょう。(経歴がたくさんある場合は、ライティングに関係のないものは省いても良いと思います。)

スキル

ワード、エクセル、パワーポイントなど、基本的なスキルの他に、「ライティング(基礎)」のスキルを登録しましょう。「ライティング(基礎)」を登録すると、テストを受ける事ができます。ほとんどのスキルが自己評価なのに対し、「ライティング(基礎)」スキルはテストを受けるとテスト済評価になり、信頼度が高いです。1時間程度のまとまった時間があれば初心者でもチャレンジできるので受けておきましょう。まれに、このテストを受けていないと応募できないライティング案件もあります。

ランサーズのプロフィールで特に重要なのはプロフィールページ

ランサーズのプロフィールを編集する際、6種類のカテゴリー(タブ)があります。その中でも特に重要なのが、一番最初のタブである「プロフィール」ページです。ここは、クライアントがあなたのページを見た時に一番最初に目に入る部分です。しっかりと記入していきましょう。中でも、以下の部分は必ず編集するようにしましょう。

  • プロフィール画像

自分の写真を出すのが嫌な場合は、イラストや風景の写真等でも大丈夫です。ただし、クラウドソーシングサイトにおける自分の顔となる部分なので、できれば自分の特徴が分かるようなビジュアルに出来たらよいですね。後ろ向きの写真やぼやけた写真などはあまりおすすめしません。

  • ユーザー名
  • 表示名

ユーザー名と表示名は、揃えた方が自分にもクライアントにも分かりやすいでしょう。実名を出す必要はありませんが、覚えやすい名前にしておくと良いですね。

  • キャッチフレーズ(~50文字)

自分がどんな人で、どんな仕事を得意としているかについてアピールできる部分です。特にライターの場合は、この文章によってコピーライティングやタイトルの作成のセンスを問われる場合もありますので重要です。どんなことを書けばよいかわからない場合は、他のランサーのキャッチフレーズを読んでみて、良いなと感じるものを参考にしても良いですね。

  • 自己紹介(~1000文字)

1000文字以内で自分をアピールできる部分です。ただ、あまり長くても読まれないような気がするので、私は300文字程度にまとめています。今までの経歴や実績、得意分野や活動時間などをまとめると良いでしょう。ちなみに、自己紹介欄で私がこだわっているポイントは「文章のトーン」です。経歴や実績などの事実は大切ですが、ライターとして採用されるには、「どんな文章を書くのか」という事がより評価されると感じています。そこで、私はこの欄を履歴書のような形式ばった文章ではなく、普段自分が執筆している記事のような「親しみやすく」「堅苦しくない」文章で自己紹介文を書いています。例えば、見出し。「経歴」→「こんな人です」、「実績」→「こんな仕事してきました」、「得意分野」→「こんなこと書けます、書きたいです」という具合に、くだけたトーンで書いています。

  • カテゴリ

ライティング以外にも挑戦してみたいと思う項目があったら全部設定しておきましょう。

経験を積んでから追記したい2つのポイント

「ポートフォリオ」と「出品サービス」については、実績ができた後にぜひ追加しておきましょう。

ポートフォリオ

今までの実績をサンプルとして掲載する欄です。ライティング実績ができたらここに登録してみましょう。今まで書いた全ての記事を掲載するとものすごいボリュームになってしまいますので、選りすぐりの記事を何個か絞りましょう。コンテンツの内容(ジャンルやターゲットなど)の異なるものを何個か選ぶのも良いですし、ライティング方法(取材、リサーチ、実体験)で選んでも良いですね。なお、ウェブメディアのライターの場合、画像ではなく掲載記事のURLを実績として掲載する場合がほとんどですよね。ポートフォリオの編集欄の一番下に「関連URL」という項目があるので、そこに掲載記事のURLを貼ると良いでしょう。

出品サービス

ランサーズが運営する「ランサーズストア」へ出品するサービスを登録できます。ランサーズストアはモノではなくサービスの売り買いをする場所です。ライターであれば「こんなことについて●●円で書けます」のように、自分が得意な事をサービスとして出品することができます。専門分野が明確になったら出してみても良いかもしれません。私はまだそこまで専門性が身についていないので、ここには登録していません。

定期的に見直しながら、納得のいくプロフィール欄を完成させましょう

最初のうちは、自分がどんな仕事(ライティング案件)に向いていて、どんなテーマを書く事ができるのかわからないかもしれません。しかし何度も実績を重ねるうちに、自分が得意な分野やテーマが見えてくると思います。そういった発見があった際には、すぐにプロフィール欄に反映して、具体的で実体験に基づいたプロフィールページへとアップデートしていきましょう。

プロフィール欄が充実していると、クライアントからの信頼にも繋がり、仕事の提案も選ばれやすくなるでしょう。一度に全部完成させる必要はありません。少しずつ、プロフィールの完成度を上げていきましょう。

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