東急線電車スタンプラリー2018に親子で挑戦!一日でカード4枚ゲット

我が家の子供たちはスタンプラリーが大好き。
毎日暑くて外遊びが出来ない中、「東急線電車スタンプラリー」の企画を発見しました。スタンプを集めながら冷房の効いた電車の旅は休日のお出かけにちょうど良いイベントです。
いつもはベビーカーに乗りっぱなしの次男の歩く練習にもピッタリと思い、早速家族四人で「東急線電車スタンプラリー2018」に参戦してきました!
東急線電車スタンプラリー2018について
東急線電車スタンプラリー2018の概要は以下の通りです。
- 開催期間:7月21日(土)~9月2日(日)
- スタンプ設置・景品引き換え時間:10時~18時
東急線電車スタンプラリーのルール
- まずは「のるるんモード」から始めます。
- 東急線の駅で台紙をゲットしましょう。基本的にどの駅にも置いてあります。改札窓口が多いですが、中には忘れ物センター等で配布している場合もあります。
- 1~8のグループでそれぞれ2個ずつスタンプを集め、カードをもらいます。
- 最後にグループ9の世田谷線上町駅でスタンプを押して、全9枚・全17スタンプを提示すると、記念台紙(カードホルダー)をゲットすることができます。
数量限定!カードのもらい忘れに注意!諸注意事項まとめ
- スタンプ帳、カード、記念台紙は全て数量限定で、無くなり次第終了とのこと。子供だけでなく鉄道好きの大人も参加しているようですので、気になる方は早めにスタートしましょう。
- 各グループのスタンプを集め終わったら、オリジナル電車カードをもらう事ができますが、必ずそのスタンプが設置されている駅の窓口でもらいましょう。各駅でもらえる電車カードは違います。
- スタンプ帳は一人一冊。子供でも大人でももらう事ができます。
- スタンプは改札の外に設置されているので乗車料金が必要になります。(一日乗車券がお得)
上級者向けの「はかせモード」も
「のるるんモード」が完了したら、次はより上級者向けの「はかせモード」にもチャレンジしてみましょう!各駅停車の電車しか停まらない駅もあるので、じっくり時間をかけて進みます。「のるるんモード」に加え「はかせモード」のすべてのスタンプが完了した時点で景品をもらう事ができます。
ボーナスステージやその他抽選企画も
「電車とバスの博物館」や「大鳥神社」でスタンプを押すと、オリジナルキラカードのプレゼントというボーナスステージも用意されているそうです。また、「のるるんモード」を達成した方は、豪華観光列車「THE ROYAL EXPRESS」への乗車券などが抽選で当たる応募はがきももらう事ができます。
東急線電車スタンプラリー2018に参加してきました
出発は10:30am
電車スタンプラリーは初めての我が家。何駅かちょろっと回れば完了するだろうという気軽な気持ちでしたが、最寄り駅でスタンプ帳をもらってびっくり!初心者向けの「のるるんモード」を達成するためにも、なんと合計17駅も回らなくてはいけないという事を知って愕然としてしまいました。しかも、東急線と言えども、最寄りの東急東横線だけでなく、目黒線や池上線、大井町線、田園都市線、世田谷線などたくさんの路線を乗り継ぐ必要があるのです。とりあえず行けるところまで行ってみようと一日乗車券を購入して東急東横線「東白楽」駅からスタート。
菊名→日吉→自由が丘→横浜
「のるるんモード」では、1~8の各グループ内の二駅でスタンプを集めれば、オリジナル電車カードをゲットすることができます。しかし、同じグループ内だからと言って同じ沿線というわけではありません。東急東横線でスタンプ台を設置している駅は以下の12駅ですが、そのうち同じグループ内ですぐにカードをゲットできそうな「菊名」「日吉」「自由が丘」「横浜」の4駅を回りました。(カッコ内はグループ番号、★は「はかせモード」の駅です。)
- 渋谷(1)
- 学芸大学★
- 自由が丘(8)
- 田園調布(4)
- 多摩川★
- 武蔵小杉(3)
- 元住吉★
- 日吉(8)
- 菊名(2)
- 白楽★
- 反町★
- 横浜(2)
横浜に12:30に到着。お昼休憩
とりあえずカードを2枚ゲットしたところでランチタイムとなり一旦休憩しました。一駅を回るのに大体30分かかっている計算です。息子たちがあちこち寄り道したがったり、混雑を避けて各駅停車に乗っていたりというのが理由なのですが、想像していたよりも時間がかかり、親の方はぐったり。ランチを食べながら「17駅達成は無理かな」と思っていたところ、ランチを食べて体力復活した長男がやる気を出し、午後も引き続きスタンプラリーをやりたいと言い出しました。子供の回復力、おそるべし!お昼寝モードの次男と夫には帰宅してもらい、長男と二人でまたチャレンジすることに。
14:00再スタート。横浜→武蔵小杉→多摩川→蒲田→五反田→目黒→田園調布
午後は「のるるんモード」内の東急東横線の全ての駅を網羅しつつ、他の路線にもチャレンジしてみる事にしました。午後に乗車した東急多摩川線、池上線、目黒線のスタンプ設置駅は以下の通り。(カッコ内はグループ番号、★は「はかせモード」の駅です。)
東急多摩川線
- 多摩川★
- 武蔵新田★
- 蒲田(4)
池上線
- 蒲田(4)
- 荏原中延★
- 五反田(7)
目黒線
- 目黒(3)
- 大岡山★
- 田園調布(4)
- 多摩川★
- 武蔵小杉(3)
ちなみに、池上線の終点「五反田」駅と目黒線の終点「目黒」駅は、JR山手線で1駅、徒歩でも15分程度です。私たちはカフェで一休みしつつ頑張って歩きましたが、暑いので日中回る場合は電車の方が良いかもしれないですね。歩く場合は、JR線に沿って歩きます。色々な電車を見る事ができるので、結構楽しい道のりでした。
17:30ゴール!今日は合計9種類のスタンプと4枚のカードをゲットしました。
午後は長男と私だけだったので、午前中に比べると少しスピードアップして回る事ができました。3時間半で6個のスタンプをゲットしたので、ペース的には午前中と変わりませんが、移動距離はかなり長距離だったと思います。多摩川線や池上線は急行がないので、結構時間がかかります。このペースだと、もう一日で全駅達成できそうだと感じました。
午後は、電車内で同じようなスタンプ帳を持った親子に遭遇することが何度もありました。中には、昼食後からスタートして17時までの間に12駅回ったという強者も。インスタグラムなどを見ていると、一日でスタンプラリーを制覇している子もいるようでした。
私たちのスタンプ帳を見ると、残りは田園都市線や大井町線などの駅。来週末にでも後半戦にチャレンジしてみたいと思います。
東急線電車スタンプラリー2018は夏休みにぴったりのイベント
思いがけず一日中楽しむ事ができた東急線の電車スタンプラリー。気軽な気持ちで参加するとその難易度にびっくりしますが、これくらい難しい方が子供にとっても大人にとっても面白いのかもしれません。暑くてなかなかお出かけ出来ない日が続きますが、クーラーの効いた電車内なら快適に過ごす事ができます。冒険心とチャレンジ精神を刺激する東急線電車スタンプラリー、夏休みにおススメのイベントです。