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月齢別!産後のママの自由時間はどのくらい?(1歳児編)

2021/02/05
 
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ライターMAY
子育てと仕事の両立に悩んだ末、フリーのママライターに転身。大変・辛いと思っていた日々の育児・家事は、ライター目線で見るとネタの宝庫!?子育ても仕事も自分らしくマイペースで。そんなわがままなライフスタイルを叶えてくれるママライターの日常を記録していきます。

こんにちは。2018年の春にそれまで勤務していた会社を退職し、フリーランスのライターとして開業したMAYです。

赤ちゃんが生まれてから最初の1年間は、日々ものすごいスピードで成長する赤ちゃんのお世話に追われていたママ。しかし赤ちゃんの1歳の誕生日を機に「そろそろ何か始めてみようかな」と感じている方も多いのではないでしょうか。

子育て中のママに人気なライターという仕事があります。在宅ワークの一つなので、場所や時間にとらわれずに働いて報酬を得る事ができます。ママライターの良いところは、ほんのわずかな時間からでも始めることができるという点。育児とは全く別の作業に取り組むと、気分転換にもなってまた育児を頑張ろうという気持ちになれるのもメリットですよね。

今回は、1歳児を子育て中のママが一日にどのくらいの時間を自分のために使う事ができるのか?について、在宅ワークを念頭に考えてみます。赤ちゃんが1歳から2歳になるまでの間の成長についても触れていきます。

この記事を読んでいただきたい方は・・・

  • 赤ちゃんの1歳の誕生日を機に、ライター(在宅ワーク)にチャレンジしたいと考えている方
  • 赤ちゃんの1歳から2歳までの成長過程が知りたい方
  • 既にライター(在宅ワーク)として仕事していて、産後の仕事量のシュミレーションをしたい方

ちなみに、赤ちゃんが生まれてすぐからライターにチャレンジしたい!という方には、こちらの記事もおすすめします。

月齢別!産後のママの自由時間はどのくらい?(0歳児編)

1歳~1歳3か月:自我が目覚める時期!生活リズムを整えて1日1時間~を目標に

1歳になると、赤ちゃんは自分の意思であちこち動き回る事ができるようになります。歩くことが上手になってきて、公園で外遊び出来るようにもなります。小さなファーストシューズはとても可愛いですよね。

1歳~1歳3か月の赤ちゃんの様子

行動範囲が広がり、興味が外へ外へと向く時期は、まさに自我が目覚める時期でもあります。それまでは「赤ちゃんが泣いている=お腹が空いている or 寝ぐずり or オムツ or 体調が悪い」というシンプルなパターンでしたが、自我が目覚めると段々と感情表現も複雑になってきます。

日常生活の中にも、様々なこだわりが出てきて、そこをスルーしてしまうとギャン泣きされたという苦い経験をお持ちの方もいるかもしれません。

ママの自由時間を捻出するポイントは?

赤ちゃんの自我が芽生えてくると、「この時間にこれをやっておくと機嫌が良い」という赤ちゃんのペースが分かってきて、ママも赤ちゃんのペースを意識して行動するようになるかもしれませんよね。赤ちゃんがぐずってしまうと、出かけるにも寝かしつけるのにもとてつもない時間と労力がかかります。まさに、赤ちゃんにいかに機嫌よく過ごしてもらえるかによって、ママの自由時間が大きく左右されるといっても過言ではないでしょう。

そのためには、まずは規則正しい生活が大切です。毎日大体決まった生活リズムがあると、赤ちゃんも心が落ち着きやすいと言われています。朝型の子供なら、ママの自由時間は子供が寝てから。逆に夜型タイプの子なら、ママも一緒に寝落ちしてしまって、ママは朝活に励んでも良いですね。子供の生活リズムに合わせてママもうまく自由時間を見つけてみてはいかがでしょうか。

そして思いっきり外遊びさせてあげるのもポイント。外の空気を浴びてしっかり遊ぶと、まとまった時間お昼寝してくれるので一石二鳥ですよね。

1歳4~6か月:怪我や風邪に要注意!引き続き1日1時間~を目安に

ヨチヨチ歩きからしっかりとした足取りになり「どこまでも歩いて行ってしまうのでは?」とママが不安に思ってしまう程、体力がついてくる時期です。赤ちゃん自身も自分の体力に自信を持ち始める時期です。

1歳4~6か月の赤ちゃんの様子

出来る事が増えた赤ちゃんは、好奇心が爆発し、さらにやんちゃになってきます。「こんなこともやっちゃうの!?」というような大胆なチャレンジをする事も。怪我には要注意です。

外遊びが増えて体力がつく一方で、外出が多くなり風邪をひきやすくなります。疲れていたり、咳をしていたりという場合は、たまには家でゆっくりと過ごす事も必要ですよね。子供の「公園行きたい!」に出来るだけ付き合いつつ、体調管理との兼ね合いを見つけていくのがママの重要な役割になってきます。

ママの自由時間を捻出するポイントは?

子供が怪我や風邪などの体調不良は生活リズムを見直すきっかけになります。体調不良は、赤ちゃんの性格や体質、運、季節、流行など様々な要因がありますが、「体調不良が続く時は忙しすぎる時」だとも言われています。段々と赤ちゃんもママもやりたい事が増えてきて、「アレもコレもやりすぎている」という状態に陥ってはいませんか?

赤ちゃんの体調不良は心配ですし、看病に時間が取られて何もできません!最悪なのはママも看病疲れで体調不良になってしまう事です。赤ちゃんもママも健康でいられるように、「無理せず休み休みやる」という気持ちを忘れないで毎日を送ることができると良いですね。

1歳7~9か月:食事も一人前!パパの協力で一日1時間プラスαを目指してみては?

離乳食が完了して、大人と同じような食事をとることができるようになります。歯も段々と揃って、毎日のルーティーンにハミガキが加わりますよね。

1歳7~9か月の赤ちゃんの様子

1歳半健診があり、身体の成長とコミュニケーション能力のチェックが行われます。「わんわん」や「ブーブー」などの言葉が言えたり、言葉を聞いてその意味を表す絵を指さしできたり、というのが目安のようです。つまり、この時期にはすでに意思疎通ができるようになってくるという事です。

赤ちゃんが言葉を話すのは、大体2歳くらいから。個人差はありますが、3歳になるとほとんどの子供は日常的な会話ができるようになります。しかし、それよりも随分前から赤ちゃんは言葉を理解しているそうです。

赤ちゃんが何も話さないからと言って「わかっていない」という事ではありません。赤ちゃんは大人の会話を聞いて、意味を理解している可能性もあります。コミュニケーション能力がぐんと成長するこの時期には、特に赤ちゃんへの語りかけが大切なのかもしれませんね。

ママの自由時間を捻出するポイントは?

1歳になりたての頃は「ただ歩いていれば楽しい」と遊んでいたのが、この時期になると「お母さんと一緒に遊びたい」という気持ちに変化してきます。外遊びでも追いかけっこやかくれんぼなどで遊んであげるととても喜びます。しかし、子供と遊ぶと体力の消耗が激しい・・・全力で遊ぶと、ママも一緒に昼寝しないとやってられません!

1日中子供に付き合っていると体力が続かないので、メリハリをつけて付き合うのがポイントです。段々とテレビも集中してみてくれるようになりますので、ママが家事をしたい時等には活用したいですね。

その代わり、一緒に遊ぶ時間は思いっきり。子供によっては、いくら遊んでも満足してくれない子もいるかもしれません。(我が家の長男がそのタイプ。)しかし、たとえ満足していなくてもある程度時間をかければ「しっかりと向き合ってくれた」と感じて納得はしてくれるはず。子供がどのくらいの時間で納得できるのかを探ってみると良いですね。

またこの時期になると日中の授乳はほぼ卒業している場合が多いです。週末はパパにお願いして、たっぷり遊んでもらいましょう!週末にそれぞれ2時間ずつなどまとまった時間を取る事ができたら、在宅ワークで作業できる量もぐんとアップしますね。

1歳10か月~2歳:イヤイヤ期はすぐそこに!引き続き1日1時間プラスα~を目安に

2歳に向けてコミュニケーション面での成長が加速します。またイヤイヤ期の兆候と見られるような「自分でやりたい」というこだわりも増えてきます。

1歳10か月~2歳の赤ちゃんの様子

この時期になると「イヤイヤ期」の言葉を想像させるような言動に、頭を悩ませるママも多いのではないでしょうか。イヤイヤ期にも色々ありますが、典型的なパターンは何をするのも「イヤ!」と拒否するというもの。お出かけも「イヤ!」。家にいるのも「イヤ!」。ならどうすればよいの?と困ってしまいますよね。

身体も大きくなり抱っこするのも一苦労。走るのも早くなり、道路に飛び出すのでは!?と目が離せなくなります。個人差はありますが、段々と免疫もついてくる時期。病院通いの頻度が減ってくるのは嬉しいですよね。

イヤイヤ期の処方箋

この時期、特に頭を悩ませる方が多い「イヤイヤ期の困った言動」。自分の主張を言葉で表せない葛藤から来ているという説を聞いたことがあります。「これがしたい」とうまく伝えられないからモヤモヤが溜まっていくというのです。またやりたい事が具体的に何なのかわかっていないというのもあるかもしれませんね。赤ちゃんなりに意思というものが強くなってきているのですね。

イヤイヤがあまりに強いと、ママも精神的にまいってしまいますよね。子供によって対処法は様々ですが、割と効果が高いと言われているのが「子供の気持ちを代弁してあげる」という方法です。

物事をテキパキ進めたいという気持ちが大きいと「イヤ」と言われると「なんで?どうして?じゃあ何をしたいの?」と思ってしまいますよね。しかし、それは火に油を注いでしまうパターンかも!?何せ、赤ちゃんは自分の気持ちを伝えられなくてイライラしているのですから。

そういう時は「これが嫌なのかもしれないね?」というように、赤ちゃんが赤ちゃん自身の気持ちを言葉に置き換えて理解できるように代弁してあげると赤ちゃんも落ち着きを取り戻すことができるのだそうです。言語力の向上にもつながり、一石二鳥ですね。

ママの自由時間を捻出するポイントは?

イヤイヤが始まると、なかなか物事が進みません。出来るだけイヤイヤ期を上手く乗り越えるというのが第一のポイントでしょう。

まとまった時間が取れなくて思うように作業が進まない場合は、「これもネタ集めだ!」と気持ちを切り替えてみても良いかもしれませんよ。ママ友に話を聞いたり、インターネットでリサーチしたりと、「イヤイヤ期」に関する情報はたくさん集めているはず。有効だった方法やオモシロ話、失敗談など、ちょっとしたメモ程度に書き留めておくと後々かなり重宝すること間違いなし。具体的な体験談や実績に基づいたデータは、何よりも説得力があります。

赤ちゃんとの生活はネタの宝庫!気分転換と思って、無理せずコツコツと

少し前まではゴロンと転がっているだけだった赤ちゃんも、1歳から2歳の間に立って走って言葉を話すようになります。ものすごいスピードで成長する赤ちゃん。自我も出てきて、毎日赤ちゃんに振り回されているように感じている方も多いのではないでしょうか。

そんな中でも、毎日1時間程度、ライティングに没頭できる時間を見つける事ができたら、気分転換になりますよね。何より、仕事は「自分の思うようにサクサク進められる」ので爽快な気分になります。子育てとは大違いです。笑。

ただただ育児ルーティーンに追われていた0歳児の育児に比べ、1歳児の育児には段々と悩みが出てきます。「イヤイヤ期」なんか、お手上げという方もいるかもしれません。色々試してもなかなか効果が出ない悩みこそ「ネタにしてやる!」くらいの意気込みで立ち向かってみてはいかがでしょうか。走り書きでも良いのでメモしておけば、後々きっと役に立ちます。そう思えば少しは気休めになりますよね。

自宅で無理なく開始することができるライターの仕事。1日1時間で稼ぐことのできる報酬はわずかなではありますが、継続していくとより効率的に稼ぐことができるようになる場合もありますよ。

【今まさにママライターにチャレンジしてみたい!という方におすすめの記事】

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子育てと仕事の両立に悩んだ末、フリーのママライターに転身。大変・辛いと思っていた日々の育児・家事は、ライター目線で見るとネタの宝庫!?子育ても仕事も自分らしくマイペースで。そんなわがままなライフスタイルを叶えてくれるママライターの日常を記録していきます。

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