バッグの中身を整理しながら、2018年を振り返る

こんにちは。2018年の春にそれまで勤務していた会社を退職し、フリーランスのライターとして開業したMAYです。
クリスマスが終わったと思ったら、すぐに年末。仕事納めに大掃除にと慌ただしく過ごしています。私たちは夫婦ともに実家が遠方なので、年末はほぼ毎年帰省します。冬場は子供の着替えなどの荷物も多く、その準備もまた一苦労。
そんなバタバタした年末ですが、一年を振り返る良い機会でもありますよね。私にとって、2018年はサラリーマンを辞めて個人事業主として開業した大きな節目の年。ハンドバッグの中身を整理しながら、そんな一年を振り返ってみました。
バッグの中身から2018年を振り返る
2018年最後の記事を書いていた時に、なんとなく筆が止まってしまったので、気分転換にバッグの中身を整理することに。丁度インスタで「#バッグの中身」投稿をちらちら見かけていたので、私もやってみる事にしました。何の変哲もないバッグの中身ですが、改めて全部出して並べてみるとあら不思議!私の今年1年の思い出がぎゅっと凝縮されているように見えてきました。
自分のカラーを出せるようになった
中身を出してみると、まず目を引くのがポーチとペンケース。これらは、神奈川県平塚市にある「スタジオクーカ」の商品です。ユニークな柄と奇抜な色使いが可愛いですよね。サラリーマン時代は、仕事用のバッグにはあまりこういった派手なアイテムは入れていませんでした。知らず知らずのうちに周りの目を気にして、職場での自分のカラーを控えていたのかもしれません。
しかしフリーランスになった今、仕事場は自宅。取材に出かけるのも自分一人。誰の目も気にする事なく、自分が持っていて居心地の良いものを選ぶことができるようになりました。
仕事での姿勢も同じです。ライターとして情報を言葉で伝える立場になったからこそ、今まで以上に「自分はどう感じるのか」という点をしっかりと考えるようになりました。
毎日の生活をほんの少し丁寧に送ることができるように
ポーチの中には、セリアで買ったミニレターセットや付箋を入れています。これは、ふとした時に、書類にコメントをつけたり、お礼のメッセージをつけたりというように使います。「ありがとう」や「これ、お願いします」の一言が可愛いメモに書かれていたら、気分が上がりますよね。
会社で働いていた時に、可愛い文房具(メモ)を使っている女子力の高い子を見て、いつか真似したいと思いながらもなんとなく後回しにしていたのです。フリーランスになって時間はたくさんできたので、こういう「いつかやろう」と思っていた事を少しずつ実現しています。
傍から見るとほんの些細な事のように思われるかもしれませんが、私にとってはこの「いつかやろう」を叶えられているというのはフリーランスの大きなメリット。これまでは忙しさを理由に、そういった日常の些細な仕事を後回しにしてきました。ほんの少し丁寧な生活を送るようになって、毎日の暮らしがぐっと楽しくなったような気がします。
ライターとしての第一歩を踏み出した
2018年は私にとってはライター元年。2017年の10月からランサーズで少しずつライティングの仕事をしていたものの、今年4月に開業してからはライターとして作業できる時間が大幅に増えたので、自然と仕事の量も範囲もぐんと広がりました。
ペンケースの中には、黒と赤のペン。そしてペン型のボイスレコーダー。フリーランスのライターにとって必要不可欠な仕事道具です。長時間の取材に出かける機会が増えてきたので、携帯のボイスレコーダー機能だけでは不安で、つい最近購入しました。
今年1年で書いたコラム記事は150記事以上。取材記事は10記事以上。書けば書くほど奥が深いライティングの世界。求められるジャンルの幅も広く、リサーチするのにかなり時間がかかってしまう事も多々ありました。書いていて「これ以上書けない」と思う日もあるのに、その翌日にはスラスラ書けてしまったり。いくら書いても飽きないというのも不思議です。
すっきり整理されたバッグで、2019年も頑張ります
すっきりと整理整頓されたバッグは気持ちの良いものです。2018年に学んだたくさんの事を忘れずに、2019年も精進していきたいと思います。
ブログを読んでくださっている皆さまも、どうぞ良いお年をお過ごしください。
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