ポップサーカス湘南公演に行ってきました

こんにちは。2018年の春にそれまで勤務していた会社を退職し、フリーランスのライターとして開業したMAYです。(より詳細な自己紹介はこちらから)
先月、友人から「鎌倉にサーカスが来ている」という情報を聞いたので、週末に家族でサーカスを見に行ってきました。私自身人生初となるサーカス!子供たちも楽しめそうと軽い気持ちで行ったのですが、迫力の大舞台を目の前にすると、私自身が感動してジーンとなってしまいました。もう月曜日なのに、まだ興奮が冷めず、ドキドキしています。
湘南公演は6月16日まで。その後、2019年7月6日から9月1日まで富山公演が予定されているポップサーカスの感想を書いていきたいと思います。
こちらのブログを初めて訪問してくださった方へ:「これからライターにチャレンジしたい!という方にまず読んでいただきたい15の記事」
ポップサーカス湘南公演について
※公演中は撮影禁止ですが、フィナーレのみ撮影OK!ということで、ここぞとばかりにシャッターを切りました。
巨大テントに大舞台が本格的!ポップサーカスの開催地は?
今回ポップサーカスがやってきたのは、鎌倉の「湘南深沢駅」前の広場。広場といっても、巨大な敷地です。ここは以前、JR大船工場や社宅などがあった土地だそうです。
大船から湘南モノレールに乗り、「湘南深沢駅」で降りればすぐ目の前にポップサーカスのむらさき色のテントが見えます。湘南モノレールの社内や駅構内にはポップサーカスのポスターがたくさん貼ってありました。
テントの裏には無料の大駐車場もあり、車で来ている方もいたようです。大駐車場というくらいなので、混雑して駐車場に入れないということはなさそうでした。
敷地内に仮設トイレもありました。仮設なのでものすごく綺麗というわけにはいきませんが、子連れには助かりました。
ポップサーカスの公演は一日最大3回!休憩ありの約2時間公演
私たちは日曜日の午前公演に行きました。10:20~12:10の公演時間で、途中15分間の休憩がありました。5歳の長男は、休憩後少し飽きてしまったようで、椅子に座ったり立ち上がったりしていましたが、2歳の次男は始終舞台に集中してじっとサーカスを見ていました。(我が家の長男のように)じっとしているのが苦手な子供には少々長いと感じるかもしれません、しかし、サーカスの舞台は大音量なので、少し動いてしまっても全く問題ない環境です。クラシックコンサートなどと違い、長男が多少動いてもあまり気になりませんでした。
休憩中はここぞとばかりにポップコーンや光るおもちゃが販売されます。子供たちは「ほしい~」と駄々をこねだすので、我が家はみんなでポップコーンを食べました。他にもチュロスやビールが販売されていました。ビール片手にサーカス鑑賞も楽しそうですね。
他にも13:10~15:00と16:00~17:50の公演があります。ただ、日によってどの時間の回が開催されるかは異なるので、カレンダーを確認していくと良いと思います。
※富山公演はスケジュールが異なります!
詳しくはポップサーカス公式HPをご確認ください。
ポップサーカスの混雑状況について
私たちは日曜日の公演のチケットを前日の午前中にオンラインで購入しました。チケットの残数はまだありましたが、良い席はもう埋まってしまっていたので後ろの横の方の席でした。ステージが見切れることはありませんでしたが、やはり正面から見たかったなぁとちょっと後悔。良い席を狙いたい方は、出来るだけ早くチケットを購入するか、平日の空いている日を選ぶと良さそうです。
当日は公演時間ギリギリに到着。トイレなどを済ませると、既にサーカスは始まっていました。しかし、遅れ入場も可能だったので安心しました。スタッフの方が懐中電灯で足元を照らしながら席まで案内してくれたので、スムーズに入場することができました。
詳しくはポップサーカス公式HPをご確認ください。
ハラハラドキドキ!手に汗にぎるポップサーカスの感想
生バンドの演奏をバックに、全世界から集まった一流のプレーヤーたちが共演!いろいろなジャンルのパフォーマンスを楽しめました。中でもとくに感動した演目はこちら。
アフリカン ハンド ヴォルテージ
アフリカ出身の8人組によるアクロバティックなパフォーマンス。肉体をトランポリンのように使った超人技を見ていると、知らないうちに手にジワジワ汗が…技が決まった時は、思わず歓声があふれていました。
デスホイール&ティーターボウル
デスホイールは、ハムスターの回し車を二つ繋げて巨大にしたような装置です。その中にパフォーマーが乗り、それぞれのホイールを回転させながらグルグルと回していくパフォーマンスは、緊張感の連続でした。チームワークと個人の熟練の技に圧倒されました。
リボンアクロバット
吊り下げられた二本のリボンに体を絡め、男女二人のパフォーマーが空中で優雅に技を織りなすリボンアクロバット。互いの手と手を取り合い、胸を張って空中旋回する姿は、とても感動的でした。
音楽とも融合したパフォーマンスで、夢を見ているようなひと時でした。
フープ
明るいリズムに乗って、40本ものフープを身体全体を使って見事に回す圧巻のパフォーマンス。また、最後には直径6メートルの巨大フープを見事に回していました。ちょっぴりコミカルな演技力も魅力で、始終笑いが止まらない、楽しいひと時でした。他のパフォーマンスがあまりに緊張の連続だったので、気持ち的にもリラックスして見ていられました。
空中ブランコ
サーカスの花形といえば、空中ブランコ。一つのブランコからもう一方のブランコへタイミングを合わせながらジャンプしていく姿は、まさにハラハラドキドキの連続でした。
明日も頑張ろう!と思えたポップサーカス
サーカスってどんなものだろう?と好奇心だけで行ってみたサーカスでしたが、大迫力の舞台を目にした途端、パフォーマーたちの演技にかける情熱や熟練の技に圧倒され、ジーンと感動してしまいました。大舞台で自分を信じて堂々と演技を重ねる姿は、本当に素敵で、「私も明日からもっと頑張ってみよう」と素直に思えた時間でした。
また機会があったらぜひ行ってみたいと思います!