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Youtube動画のシナリオ作成のお仕事が増えてきた

2020/10/27
 
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ライターMAY
子育てと仕事の両立に悩んだ末、フリーのママライターに転身。大変・辛いと思っていた日々の育児・家事は、ライター目線で見るとネタの宝庫!?子育ても仕事も自分らしくマイペースで。そんなわがままなライフスタイルを叶えてくれるママライターの日常を記録していきます。

最近やたらと「シナリオ作成」の仕事募集が多いと感じます。

少し前から気になっていたのですが、契約中の仕事で手一杯だったこともあり、なかなか新しい仕事にチャレンジしようという気持ちになれませんでした。

しかし、この春の引っ越しをきっかけに、仕事がかなりゆるやかなペースになってしまったので(やばい!)私なりに色々と営業活動していました。

(主にランサーズで新規プロジェクトに応募するという営業方法です。→ランサーズについてはこちらの記事をどうぞ。)

そして、これまでは「私なんかシナリオライターの経験も実績もないからなぁ」と提案前から諦めていた脚本執筆の仕事にも、「ダメでもともと」と思い切って応募してみることにしました。

なぜシナリオライティングの仕事が増えているのか?

そもそもなぜシナリオライティングの仕事が増えているのか?それは、YouTubeの利用率がぐんぐん伸びているからだと思います。

データマーケティングエージェンシーのGlossom株式会社が行った調査では、以下のようなデータが発表されています。

YouTubeの利用時間は「16.0分」(2019年)から「27.8分」(2020年)と73.3%増加した。また利用率は50.7%(2019年)から56.3%(2020年)と11.1%増と、動画による情報収集が拡大していることが分かった。(「スマートフォンでの情報収集に関する定点調査」より)

私自身、知り合いが今年に入ってYouTubeチャンネルを始めたこともあり、最近はちょくちょくYouTubeを覗くようになっていました。その結果、ヒマつぶしだけでなく検索用途でもYouTubeを利用する機会が増えてきました。これまでは「YouTube=YouTuber(ぶっ飛んだ企画ばかり)」というイメージしかありませんでしたが、実際にはコンテンツの種類もテイストもさまざま。面白い世界が広がっているのだということが分かってきました。

YouTubeを視聴する人が増えれば、発信サイドは「もっと面白いコンテンツを作って儲けよう」と思うわけで、より完成度の高いコンテンツをよりスピーディーに作るために「シナリオ作成を外部に委託する」という流れが生まれるのは当然のこと。

これまでは「シナリオライター」と言うと、映画やテレビドラマ、演劇などの脚本を書く人や、ゲームの筋書きを書く人など、一部のかなり専門的な職業を指していました。

しかし、今後はYouTubeをはじめとするオンライン動画サービスにおけるシナリオライターという職業が、よりメジャーになっていくかもしれません。

YouTubeのシナリオライターってどんな仕事?

私が利用しているランサーズ上で、「シナリオ」をキーワードに仕事検索してみると、圧倒的に多いのが「漫画動画(アニメ)のシナリオ」、そして「スカッと系動画(LINE会話風)」や「解説系の読み上げ原稿」などの募集が出てきます。

映画やドラマ、ゲームなどのシナリオでは、非日常的な世界観をテーマにする場合が多いですが、YouTubeの場合は日常的で身近なテーマが好まれるようです。

ネタ出しからやってくださいという仕事もありますが、上記のような仕事の場合、あらすじや元ネタが用意されているパターンが多いです。

仕事のポイントとしては、まずストーリーを面白くテンポよく進めることができること。動画が面白くなかったり、間延びしていたりすると、視聴者はすぐにチャンネルから離れて行ってしまいます。

また、YouTubeに限らずネットメディア全般に言えることですが、限られた日数でシナリオをしっかり完成させられるスピード感も重要視される場合が多いです。

YouTubeシナリオライターの執筆料は?

単価はさまざまですが、現在募集されている案件の報酬額は、1本1000円~5000円くらいが多いようです。

1本の文字数は大体5000字前後という仕事が多いので、文字単価にすると0.2円~1円程度。

5000文字のシナリオは、動画にすると約20分程度になります。

ウェブコラムを書いてきた私の感覚としては、この報酬額は「かなり安い」です。

実績を作るためには、とにかくチャレンジするという姿勢も大切ですが、あまりにも安い仕事を受けてしまうと、その後に続く仕事の単価も下がってしまうリスクがあります。私は最低でも1本4000円以上の仕事から受けようと思い、条件の良い応募が出るのを待ちました。

また、仕事内容も他人が作ったあらすじを元にストーリーをふくらませるといったものではなく、できるだけオリジナルで書ける仕事に挑戦しようと思っていました。せっかくシナリオライティングにチャレンジするので、しっかりと自分の経験になる仕事が良かったからです。

YouTubeシナリオ作成の仕事を経験してみて

根気強く自分の条件にあるシナリオの仕事を探した結果、企業のPR用チャンネルのシナリオ作成の仕事と、解説系読み上げ原稿の作成の2つの案件にチャレンジさせていただけることになりました。どちらも完全オリジナルのシナリオ作成の仕事です。

「テーマに沿って分かりやすく書く」という点では、シナリオ作成の仕事も、普段私が書いているウェブメディアでのコラム執筆の仕事も違いはありません。しかし、二つの仕事で決定的に異なる点は、「誰が話すか」ということ。

コラム執筆の場合、その主語は私であり、自分自身の体験談をもとに、自分の考えをわかりやすく記事にまとめていきます。(キュレーション記事など、自分の考えや体験談を一切含まない仕事もありますが、私は実体験に基づいたコラム系記事の執筆が多いので。)

しかし、動画用のシナリオの場合、そのシナリオを読むのは私ではない誰かです。つまり、シナリオライティングの場合、原稿を書くというのは、そのシナリオを読む人の言葉を代弁するということになります。

他人の話す言葉を書くので、その分リサーチする情報量も増え、「書く」という作業や「構成を考える」という作業に加え、圧倒的な時間を費やしたのが「調べる」という作業でした。

そして面白かったのは、情報量が多い分、登場人物のキャラクター設定にも力が入ったためか、筆が乗ってきたら「登場人物が勝手に話を動かす」という体験をしました。それほど、話にのめり込んでいたんだと思います。

ほんの興味からスタートしたシナリオの仕事ですが、「自分ではない誰かが私の中でストーリーを紡ぎだす」という体験に味をしめてしまったので、これからもシナリオライターの世界にどんどんチャレンジしていこうと思っています。

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子育てと仕事の両立に悩んだ末、フリーのママライターに転身。大変・辛いと思っていた日々の育児・家事は、ライター目線で見るとネタの宝庫!?子育ても仕事も自分らしくマイペースで。そんなわがままなライフスタイルを叶えてくれるママライターの日常を記録していきます。

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