ライターの仕事はどこで探す?現在募集中のサイトや求人情報まとめ

こんにちは。2018年の春にそれまで勤務していた会社を退職し、フリーランスのライターとして開業したMAYです。
ママライターは未経験者でもチャレンジしやすく、ライフスタイルに合わせた柔軟な働き方です。落とし穴に気をつけてしっかりと対策すれば、子育てに専念しながらでも少しずつ仕事を増やしていく事が可能になります。
そこで今回は、クラウドソーシングサイトなどを通さずにママライターを直接募集している案件についてご紹介します。ママライター案件が多数掲載されている求人サイトや、直接ライターを募集しているサイトなど。直接募集の最大のメリットは、安定して仕事をもらうことができるという点でしょう。また記名記事にしてくれる場合もあり、サイトの雰囲気に合わせながらも自分の色を出すことができるというのも嬉しいポイントですよね。
今回は子育てをキーワードにライターを募集しているメディアを集めてみました。たくさんあるので、それぞれのサイトを見てみて、自分のライフスタイルや好みにあうサイトを選んでみると良いですね。
なお、ライターとしての実績作りにはまずはクラウドソーシングサイトに挑戦するのがおすすめです。クラウドソーシングサイトを活用してライティングの仕事を探す方法やランサーズ活用術については以下の記事でご紹介しています。(私はランサーズ利用者なので、ランサーズについてのノウハウが多めです。)
- ライターの仕事はどこで探す?ライティング案件豊富な三つのクラウドソーシングを比較
- ライター応募はわかりやすく簡潔に!採用されやすい応募文のワンポイントとは!?
- 仕事の受注率に差がつく!?クラウドソーシングサイトのプロフィール欄を完成させよう
- ランサーズ初心者向け!タスク、プロジェクト、コンペの違いを解説します
注意:本記事を執筆したのは2018年7月。それ以降、出来るだけ頻繁に確認して、募集終了となったリンクは削除するようにしていますが、行き届いていない場合もあるかもしれません。またお仕事の諸条件はそれぞれ異なります。詳しくは各サイトに問い合わせて、詳細を確認してみてください。
現在ママライターを募集しているメディアまとめ
求人サイト
ママ向けの求人を多数取り揃えた求人サイトです。業務委託からアルバイト、社員など様々な雇用スタイルの求人案件が紹介されています。在宅でママライターの仕事を探す場合は、「在宅」「業務委託」「ライター」などのキーワードで検索してみましょう。
求人サイトを活用するメリットとしては、業務形態や雇用条件、報酬等の具体的な項目がはっきりと提示されている事です。一方で、メディアの雰囲気やテイストまではわからないので、良いなと感じた求人が見つかった場合は、そのメディアについて自分でしっかりと下調べしてみると良いですね。
オウンドメディア
オウンドメディアとは個人や会社が立ち上げた独自サイトの事です。子育ての様々な側面に焦点を当てた情報サイトがあり、それらの中でもサイト独自のライターを募集しているオウンドメディアがたくさんあります。中にはある地域に特化したメディアも。
オウンドメディアに直接応募するメリットは、そのサイトを訪れるだけで、メディアの雰囲気やテイストがわかるという事。一方で、報酬などの詳しい条件については「要相談」などとはっきりと書かれていない事が多いのも特徴です。気になるサイトが見つかったら、まずはメディアに直接問い合わせてみて具体的な条件について確認してみると良いですね。
- 働くママ+
- MamaTabi
- オンモプラス
- ともえ
- comona
- パピマミ
- CHANTO
- mammemo
- Genki Mama
- きづがわ子育てinfo(木津川)
- ワーママのための子育て情報WEBマガジン karafuru(福岡)
ママライター募集に際してのワンポイントアドバイス
最低限の応募条件を決めましょう
上記は「ママ」という観点で絞っていますが、それ以外のジャンルも含めるとたくさんのサイトでライターの募集があります。求人が多いという事は採用される確率も高いと言えます。とりあえず目についたところに応募するのではなく、ある程度自分に合った求人を選んでから応募する事が、継続するためのポイントです。ママライター募集に応募する前に、まずは自分の中で以下のような最低条件を決めてみてはいかがでしょうか。
- 勤務時間(月々最大何時間まで仕事を受けられるか)
- 最低報酬額(1記事いくらで書きたいか、または月々いくら稼ぎたいか)
- ライティングテーマ(どんなことについて書きたいか)
複数のサイトに応募してみましょう
条件の合うサイトが見つかったら、その中で特にチャレンジしてみたいサイトを2~3種類選んで早速応募してみましょう。1つに絞り込むのではなく複数のサイトに応募してみるのには、採用率を上げる以外に以下のような理由があります。
- 自分のライターとしての相場を知るため
- 異なるメディアでライティング経験を積んで、より自分に合ったメディアを見つけるため
- 色々な書き方や仕事の進め方を知って、働き方の幅を広げるため
一つのサイトでライターとして採用されたからと言って、そこで長期間働き続けなければならないという決まりはありません。ライターは、一つ一つの案件によって判断されるシビアな仕事です。一方で、ライター自身も請け負う仕事を選ぶことができるという一面もあります。自分に合わないなと感じたら、担当している案件が完了した時点で継続しないと判断する事も可能です。報酬額や仕事の進め方、編集者との相性等を総合的に判断して、自分にぴったりのメディアを選んでいくことが可能になるのです。
ただし、注意したいのは最初から多数のメディアに応募して、いきなりたくさんの案件を抱える事。ペースがつかめないまま締切に追われる生活はおすすめしません。最初はスローペースなサイトを2~3個選んで仕事を始めてみるのが良いでしょう。
自分に合ったメディアが見つかったら気軽に問い合わせてみましょう
サイト上では採用の条件について詳しく書いていないメディアもあります。詳しい条件が記載されていないからと言って諦めるのではなく、気になったら気軽に問い合わせてみてはいかがでしょうか。その際、自分の経歴や勤務条件などを伝えた上で、どのような条件で勤務できるのか具体的に確認してみると良いですね。
問い合わせたからと言って、必ず応募しなければいけないという事はありません。自分の条件と合致しているかをきちんと見極め、場合によっては応募しないという決断でも全く問題ありませんよ。
ライターのための様々なノウハウやコツについてまとめた以下のような記事も書いています。特に初心者ライターやこれからライティングの仕事をやってみようと考えている方におすすめです。
Comment
初めまして。私はママ向け媒体でライターを始めた者です。所属している他のママライターさんたちに、MAYさんが書かれたコラムをご紹介したいのですが宜しいでしょうか??初めたばかりのママがなかなか仕事を見つけるのは大変という現状があって、ぜひご紹介したいのです。いかがでしょうか?
こんにちは!お問合せありがとうございます。
コメントに気づかず、お返事が遅くなり大変失礼いたしました。
ご紹介いただくのは構いませんが、すでに求人ストップされているメディアもあります。
その点をお伝え頂いた上でぜひ共有いただければと思います!
宜しくお願いいたします。