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「赤ちゃん返り」は嫉妬と悲しみの嵐!?時期ごとの症状と対処法まとめ

2018/11/07
 
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ライターMAY
子育てと仕事の両立に悩んだ末、フリーのママライターに転身。大変・辛いと思っていた日々の育児・家事は、ライター目線で見るとネタの宝庫!?子育ても仕事も自分らしくマイペースで。そんなわがままなライフスタイルを叶えてくれるママライターの日常を記録していきます。

こんにちは。2018年の春にそれまで勤務していた会社を退職し、フリーランスのライターとして開業したMAYです。

二人目を妊娠すると気になるのが上の子の「赤ちゃん返り」。「赤ちゃん」という言葉から、夜泣きやお漏らし、甘えなど赤ちゃんのような言動を想像する方も多いかもしれません。しかし、赤ちゃん返りの症状は幅広く、決して「赤ちゃん返り」という言葉からイメージするものばかりではありません。

今回は私が経験した長男(当時2~3歳)の赤ちゃん返りの症状とそれが続いた期間、そして実体験を踏まえて私が考えるベストな対処法についてご紹介します。

ちなみに子供にそれぞれ個性があるように、赤ちゃん返りの程度や症状も人それぞれ。我が家のパターンが全ての子に当てはまるという事はないと思いますが、一つの例として読んでいただければと思います。

赤ちゃん返りは予防しようとしないで。頑張れば頑張る程つらかった私の経験談

我が家では、長男が2歳10か月の時に次男が誕生しました。長男は、次男誕生の少し前から以前よりも甘えが強くなった感じはあったので、私自身も長男の赤ちゃん返りを想定して事前にリサーチしていました。

しかし実際にふたを開けてみると、想像を絶する長男の状態に振り回される毎日。例えるならそれは「嫉妬と悲しみの嵐」のようでした。

事前に調べた「赤ちゃん返り」に関する予備知識がアダに…

二人目の出産前に、保育園の先輩ママに「赤ちゃん返りってどんな感じですか」と話を聞いてみたり、インターネットで調べた結果、子供に「赤ちゃん返り」させないためには以下のようなポイントに気を付けるべきだという事がわかりました。

  • 上の子を優先する
  • スキンシップを大切にする
  • 下の子の育児を手伝ってもらい、たくさん褒める
  • 「お兄ちゃんだから」は禁句

これらを頭に入れて、長男が赤ちゃん返りをしないように頑張るぞ!と意気込んでいた私だったのですが、この意気込みが自分自身の首を絞める事になってしまったのです。

現実は想像をはるかに超える激しさだった!

次男が誕生し、退院した日から長男の赤ちゃん返りは本格的に始まりました。そしてそれは、私が予想していたレベルをはるかに超える激しさで我が家に襲いかかってきたのです。

赤ちゃん返りという名の嫉妬の鬼と化した長男は、一瞬たりとも私が赤ちゃんを抱っこすることを許さず、全力で赤ちゃんの存在を否定してきました。今思い返しても、当時のつらい気持ちが蘇って胸が苦しくなる程です。

上の子を優先するというよりもほぼ強制的に長男の面倒しか見させてもらえない私。スキンシップと思う前に長男がまとわりついてきて常時抱っこ状態。

機嫌のよい時は次男のオムツを持ってきてくれるお手伝いをしてくれたので、ここぞとばかりに褒めまくりました。しかし「褒めれば徐々に気持ちが落ち着く」というのは我が家には通用しませんでした。機嫌が悪い時は相変わらず喚き散らす日々。生活の全てが長男の赤ちゃん返り中心に回っている状態でした。

長男の赤ちゃん返りは収まるどころかどんどんとエスカレートし、私は「自分の努力(愛情)が足りないのでは?」と自分自身を追い詰め、どんどん消耗していきました。

教訓:「赤ちゃん返り」を防ぐのは無理。防ごうとすると辛くなる。赤ちゃん返りして当たり前と思え。

赤ちゃん返りの症状と対処法:最初の3か月

我が家で一番辛かったのはなんといっても長男の心に芽生えた「嫉妬心」と「悲しみ」。特に嫉妬に取りつかれた長男はまるで別人。そんな長男が見せた行動を列記してみますね。

赤ちゃん返りの第一ラウンドは「嫉妬」と「悲しみ」

  • 自家中毒のような症状(発熱、吐き戻し)
  • 保育園の登園拒否
  • 赤ちゃんへの手出し(たたく、つねる、かじる、蹴る、ソファから落とす、髪の毛をひっぱる など)
  • 赤ちゃんのお世話をさせない(抱っこ、オムツ、ねんねなど)
  • 赤ちゃんを授乳させない(授乳しようとすると抱っこに割り込む)
  • 激しい甘え(衣服の着脱、トイレ、歯磨き、お風呂など全てお母さんにやってもらいたいという感じ)
  • トイレトレーニングのやり直し(居間でわざとお漏らし)

つまり、基本的にママである私が赤ちゃんのお世話をしていると全力で否定。どうにかして私の注意が長男に向くようあの手この手で邪魔に入ってきます。

しかも最終的に自分の意志が通らないとなると泣きわめくので、こちらも毎回全力で付き合わなければならないのです。かなり疲れますし、精神的に堪えます。

特に、生まれて数か月間は赤ちゃんの授乳頻度も高いので、ほぼ気持ちが安らぐ時間はありませんでした。

この時、保育園の先生が言ってくれたたとえ話があります。それは、兄弟が出来るというのは「夫がある日突然愛人を連れてきて、『今日から一緒に住むから仲良くしてくれ』と夫から言われた妻の気持ち」と考えるのが一番近い心持なのではないかというお話です。面白いたとえですが、確かに、一理あるかなと思いました。

赤ちゃん返りの第一ラウンドを乗り越えるための対処法

一人で抱え込まないで!誰かに助けを求めましょう

とにかく、助っ人に頼る事。私は次男出産後は、里帰りせず自宅で過ごしましたが、一人では大変だったため、産後1か月までは母と義母に交代でヘルプに来てもらいました。そうやって、普段はなかなか会う事ができない祖母に遊んでもらうと長男も少しは気がまぎれたこともありました。

何より、私が長男に付きっ切りで全く次男のお世話ができなかったので、授乳以外の事はほとんど母や義母に頼っていました。

出来る限りの安全対策を

長男の次男に対する手出しは、どんなになだめても言い聞かせても、治りませんでした。これは環境を変えるしかないと、赤ちゃんのベビーベッドの高さを上げたりして、出来るだけ長男の手が届かないよう工夫しました。

(それでもベビーベッドの隙間から赤ちゃんに手出ししたり、ベビーベッドによじ登ろうとしたりと、一筋縄ではいきませんでしたが…)

赤ちゃん返りは当たり前と思う心の準備を

私は当時「長男がこんなに赤ちゃん返りするのは何か私の行動にも原因があるのかもしれない」と思いつめて悩んでしまいました。そのため、少しの事でも感情的になってしまったり、必要以上に深刻になってしまっていたと感じます。

しかし、結果的に長男の赤ちゃん返りは私の対応ではどうしようも変わらなかった問題。時間が解決してくれました。

ネットでは「ママが愛情を持って接していれば大丈夫」というような無責任な情報もありますが、ある程度のレベルを超えたらそれは事実ではありません。気にしないのが一番。どんなに愛情をもって接していても、赤ちゃん返りする子はします。赤ちゃん返りは当たり前と思えると少しは楽になるかもしれません。

赤ちゃん返りの症状と対処法:産後4か月~1年

赤ちゃん返りの期間として、一つの目安になるのが半年。私の周りのママ友に「赤ちゃん返りはどのくらい続いたか?」という質問をしたところ、半年したら少し落ち着いたと答える方がほとんどでした。(ちなみに、私自身は1年と答えています。)

個人差こそあれ、赤ちゃん返りが少しずつ改善してくる産後4か月から1年くらいの期間についてまとめてみます。

赤ちゃん返りの第二ラウンドはとにかく「慣れること」

  • 自家中毒のような症状(発熱、吐き戻し)→ほぼゼロに
  • 保育園の登園拒否→相変わらず継続
  • 赤ちゃんへの手出し(たたく、つねる、かじる、蹴る、ソファから落とす、髪の毛をひっぱる など)→相変わらず継続
  • 赤ちゃんのお世話をさせない(抱っこ、オムツ、ねんねなど)→多少改善、でも継続
  • 赤ちゃんを授乳させない→多少改善、でも継続
  • 激しい甘え(衣服の着脱、トイレ、歯磨き、お風呂など全てお母さんにやってもらいたいという感じ)→相変わらず継続
  • トイレトレーニングのやり直し(わざとお漏らし)→改善
  • New!赤ちゃん語(バブバブなど)を話したり、寝返りしたり、ハイハイする
  • New!僕は〇〇ちゃん(次男の名前)だよ」と言う

第一ラウンドの「悲しみ」が和らぎ、「嫉妬」にも慣れてくる時期。慣れというのはすごいもので、心が納得していなくても慣れによって多少なりとも改善することが多々ありました。

我が家の場合は、長男の誕生日やクリスマスなどのイベントが続いたおかげで、長男にも「自分は自分として愛されている」という自覚が芽生えたことも影響していたと思います。「赤ちゃん返りが少し落ち着いた」と感じるようになっていました。

一方で毎朝保育園で大泣きしたり、相変わらず赤ちゃんへのいじめは続いていたりと、悩みの大半は継続。特に赤ちゃんへの手出しについては、習慣化してしまったのか無意識に手を出してしまうという事も増えていました。

また、次男が少しずつ動けるようになるにつれ、次男の言動を真似をするという新たな「赤ちゃん返り」も発症。これは、赤ちゃん返りの行動をとる事によって克服しようという本人の気持ちの表れのような気もしました。時間が経過するにつれ、赤ちゃんの真似事を笑いに転換できるようになっていたのは驚きでした。

赤ちゃん返りの第二ラウンドを乗り越えるための対処法

上の子の意識をそらす

週末は家族で色々なところに出かけました。特に熱中したのが山登り(ハイキング)。全身を使ってエネルギーを発散できるだけでなく、子供のチャレンジ精神に火をつけてくれるのが魅力です。

外で発散できると、長男の心のモヤモヤも多少は落ち着いいて、帰宅後も「楽しかったね」と笑顔を見せてくれることが多かった気がします。

また、誕生日やクリスマスなどを盛大にお祝いしました。サンタさんにはプレゼントとして念願のプラレールをもらった長男。嬉しくてほぼ毎日プラレールで遊んでいました。

上の子と二人だけの時間を作る

赤ちゃんのお世話が少し落ち着いてきたら、試してほしいのがこれ。これは、上の子に対しての効果よりもママの精神的効果が高いのでおすすめです。

上の子の嫉妬や無理難題に付き合っていると、どうしても上の子を心の底から可愛いと思えなくなってしまう時もあると思います。真面目なママならそんな自分の気持ちに向き合って余計に辛く感じてしまう事もあるかもしれません。自分で自分を責めてしまうと、自己嫌悪のドツボにはまってしまい、なかなか抜け出られなくなりますよね。

ちょっとした買い物などで長男と二人きりで出かけると、とても身軽に動けることに驚きました。赤ちゃんを守らなければというプレッシャーから解放されると、不思議と長男とも素直に向き合うことができたのです。短い時間でも良いので、定期的にそんな時間を持つことができれば、自分自身の心の軌道修正に良いかもしれませんね。

赤ちゃん返りはまだまだ続く!?でもそれで良いのです、多分。

我が家は現在、長男5歳(ほぼ)、次男2歳。次男誕生からすでに2年が経過していますが、赤ちゃん返りはまだしぶとく健在です。特に長男の次男に対する手出しは、なかなか治りません。

また、事あるごとに「自分が先」と競い合うのは、もはや赤ちゃん返りではなく兄弟げんかのようにも見えます。そう、赤ちゃん返りはそのまま兄弟げんかへ移行するものなのかもしれません。

今まさに上の子の赤ちゃん返りでお悩みの方は、おそらく毎日が感情の嵐のようで今すぐにでも何か解決出来る事はないかと情報を探していることでしょう。しかし、赤ちゃん返りはおそらく親には解決できません。

子供が子供のペースでどうにかうまく付き合っていけるようになるまで、親も見守ってあげるしかないものなのかもしれません。少なくとも我が家はそうでした。

上の子に愛情をかけてあげるというのはもちろん大切なこと。しかしそれを十分やれば赤ちゃん返りは解決するという考えはママを追い詰めてしまうかもしれません。赤ちゃん返りは自然なことです。出来る限りの対処法を試しながら、いつか子供自身が「慣れ」て「乗り越えていく」と信じて見守ってみてはいかがでしょうか。

「もっと子供との時間を作りたい」と考えているママへ

働きながら育児するという事が一般的になってきた現代の日本社会。妊娠出産を理由に仕事を諦めなくても良いという点で喜ばしい事ですが、一方で実は自分の中にこんな本音がある事に気づいてしまったという方はいませんか?

  • もっと子供に手をかけたい
  • 子供と過ごす時間を増やしたい
  • 自分が仕事している事で、子供に負担がかかっているのではないか心配
  • 忙しすぎてイライラしてしまう。もっとゆったりした気持ちで過ごしたい

しかし、せっかく保育園に入れたのにこんな風に思うのは贅沢な事なのかなと、気持ちを押し殺して働いている方も多いと思います。また、子供との時間を増やすためには仕事を辞めるという選択しかないと思うと、きっぱり決断できないと感じている方もいるでしょう。でも、本当に続けるか辞めるかの二択なのでしょうか?

「仕事も育児もプライベートも全て充実させたい!」と願う事はわがままな事ではありませんし、実現可能です。私はサラリーマンを辞めてフリーランスのライターになるという選択によって、今までよりも子供と充実した時間を持つ事が可能になりました。ライターは自宅で出来る仕事なので、子供が万が一体調不良の場合でも、家で子供の昼寝中に少しだけ働くという事ができます。また、子供の朝の「なんとなく今日は調子が悪い~保育園に行きたくない~(多分精神的なもの)」にも出来るだけ付き合ってあげられるような時間の余裕が生まれました。

もしあなたが今、子供との向き合い方を理由に「仕事を続けるべきか、辞めるべきか」に悩んでいるのであれば、ライターという仕事は一つの選択肢になり得ます。このブログでは、初心者でもライターにチャレンジできる!というテーマで、ライターの仕事内容やノウハウを綴っています。また、ブログやツイッターに「こんなことを知りたい」というコメントを頂ければ、答えられる範囲で回答させていただいています。ワークライフバランスについて悩みだすと、なかなか出口が見つからずに苦しいですよね。あなたのお役に立てたら嬉しいです。

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