ライター応募はわかりやすく簡潔に!採用されやすい応募文のワンポイントとは!?

こんにちは。2018年の春にそれまで勤務していた会社を退職し、フリーランスのライターとして開業したMAYです。
初めてライターとして仕事に応募する際には、どうやって応募文を書いたら良いのか戸惑ってしまう方も多いでしょう。応募文は履歴書のようにしっかりと経歴を書いた方がよいのでしょうか?それともできるだけ短く簡潔にして読みやすさを優先した方がよいのでしょうか?今回は応募文の書き方について私なりの考えをまとめてみました。
なお、現在ライターを募集しているメディアのまとめはこちらから、クラウドソーシングサイトを通じてライター案件を探す場合はこちらの記事で詳しい方法を解説しています。
魅力的なライター案件が見つかったら早速問い合わせてみましょう!
今、ライターを募集しているメディアはこちらでもご紹介した通り、本当にたくさんあります。様々なメディアの中から、「このメディアで書いてみたい!」と思えるメディアが見つかったら、早速問い合わせてみましょう。また、クラウドソーシングサイトで仕事を探す場合も、内容やトピックに共感できる案件が見つかったら早速応募してみましょう!応募の際のポイントを以下にまとめました。
箇条書きを味方につけて、要点を簡潔に
ライターとして応募するので、「読みやすい文章を書く事ができるか?」という事がまず第一に判断されます。自分についてすべての事を書かなければ!とは気負わずに、必要な事だけをわかりやすくまとめましょう。そんな時におすすめなのが箇条書きです。挨拶と簡単な自己紹介の後に、箇条書きで言いたいことをまずまとめて書いてしまうのです。読み手としては、まず最初に要点が分かるので、すんなりと読み進める事ができます。具体的な例を書いてみますね。
直接応募のメール文(例)
お世話になります。
〇〇〇〇と申します。
ライター募集の記事を拝見し、ぜひチャレンジさせていただきたく、応募させていただきます。
ライターとしては初心者ですが、以下に沿ってこれまでの経験などをまとめました。
よろしくご検討お願いします。
- 経験
- 実績
- スキル
- 自己PR
- その他(一日に使える時間など、働く上での条件などあれば)
経験について・・・
実績について・・・
スキルについて・・・
自己PR・・・趣味や特技など
その他・・・稼働時間など
自分の売り文句を考えてみよう!
上記に簡単な応募文の例を書いてみましたが、これだけだと少し固い印象があります。
読み手の印象に残るためには、短くて特徴的な「売り文句=キャッチコピー」があると良いです。売り文句は特別なものでなくても大丈夫。上記の下線部分に自分についての特徴を織り交ぜて置き換えてみます。各メディアの読者層や意識しているライフスタイル等を参考にしながら、「そのメディアが自分を採用するメリット」としてしっかり相手に伝わるポイントを見極めましょう。
売り文句の例
- 子育てしながら自宅をリノベーション中の〇〇〇〇です。
- ワーキングマザー歴〇年、日々時短家事を研究中の〇〇〇〇です。
- 赤ちゃんと一緒に丁寧な暮らしを実践中の〇〇〇〇です。
- 夫は単身赴任中!ワンオペ育児奮闘中の〇〇〇〇です。
いかがですか?こんな短い一文が入るだけで、自己紹介文がぐんと身近に感じられますよね。
意外と受けが良い!書いておくと便利な項目
さて、応募文は簡潔にまとめた方が良いというのであれば、短ければ短いほど良いという事でしょうか?実は一概にそうとも言えない一面もあります。多少文章が長くなっても絶対書いておいた方が良いおすすめの項目についてご紹介します。
作業できる曜日や時間
インターネットで仕事している人にとって、何時から何時までが稼働時間なのかというのは重要な情報です。締切の管理だけでなく、ちょっとした修正等のやり取りについて、どの程度タイムリーに対応してもらえるかというのは事前に知っておきたいと考える編集者(メディア)は多いと感じます。ここで重要なポイントは、毎日長時間働けるという事ではありません。自分が無理のない範囲での稼働時間を伝え、それを確実に守る事が大切です。
趣味や特技
ライター募集に提示されたテーマ以外であっても、自分らしさが伝わるような趣味や特技がある場合はぜひ伝えてみましょう。場合によっては、それらのテーマでの仕事のオファーがあるかもしれません。自分にとっては趣味程度の事でも、ライターとして見てみると貴重なトピックだったりすることもあります。
ライター応募は簡潔且つ率直に。自分らしい応募文を書いてみよう
ライター募集に応募する際は、まずは言いたい事を簡潔にまとめる事に注力しましょう。次に、自分らしい売り文句、キャッチコピーを考えてみましょう。そして最後に自分が稼働できる時間を明記し、得意な分野についても補足しておきましょう。ここまでできればあとは実行あるのみ!ですね。