育児も家事も「書く」ことで楽しくなる

大人気レイチェル・クーの肩書「フードライター」ってどんな仕事?

2018/10/31
 
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ライターMAY
子育てと仕事の両立に悩んだ末、フリーのママライターに転身。大変・辛いと思っていた日々の育児・家事は、ライター目線で見るとネタの宝庫!?子育ても仕事も自分らしくマイペースで。そんなわがままなライフスタイルを叶えてくれるママライターの日常を記録していきます。

こんにちは。2018年の春にそれまで勤務していた会社を退職し、フリーランスのライターとして開業したMAYです。

ロンドン出身のフードライター兼料理人のレイチェル・クー。世界中を旅しながら各国の料理にインスピレーションを受けて、自分流に美味しく可愛くアレンジする彼女の料理スタイルは、日本でも圧倒的な支持を得ています。現在NHKのEテレで放送中の「レイチェルのキッチンノート」はどれもマネしたくなるようなオシャレで可愛いレシピがいっぱい。食べる事が大好きな我が家の子供たちは、私が夕食の支度をしている間、録画したレイチェルの料理ショーを見ながら夕食を待つというのが最近の日課です。(おかげでレイチェル風のカラフルな料理を作らなければならず…大変!)

そんな子供たちにも大人気のレイチェル・クーですが、彼女の料理ショーで独特なのは、レイチェルが色々な場所を訪れてはアイデアをノートに描きためていく様子や、食の背景を奥深く伝えてくれるテンポの良いナレーション。そう、彼女は料理人であると同時に「フードライター」でもあるのです。レイチェル・クーの番組が面白いのは、彼女のフードライターという側面が光っているからなのでは?と感じたので、今回は「フードライター」の仕事についてご紹介してみたいと思います。

フードライターとは?

フードライターはひとことで表すと、食について書く人のこと。似たような職種に「グルメライター」がいますよね。グルメライターはフードライターの中でも特に食べる事を専門に書くライターですが、フードライターの中には食べる事以外にも、見たり作ったりと食に関する幅広い視点で記事を書くライターがいます。

ちなみに冒頭でご紹介したレイチェル・クーは、自分のレシピ本を出版したり、オンラインのライフスタイルマガジンの編集者である事などから「フードライター」という肩書を使っているようです。料理人という肩書も兼ね備えているので、作って書くというスタイルのフードライターですね。

フードライターの書いた記事は、意外と身近なところに

人は誰でも美味しい料理を食べたいと思うもの。食べるというのは多くの人が関心を寄せるテーマです。フードライターというと限定的な職業のように感じますが、実は私たちはフードライターの書いた記事をごく日常的に様々な場面で目にしているのです。

フードライターが活躍する媒体は料理系の専門誌だけではありません。ライフスタイル系や地域雑誌、女性誌など幅広い媒体で季節のレシピやグルメ特集など食に関する読み物を見つけることができます。もちろん紙媒体だけでなく、食と暮らしのライフスタイルメディア「macaroni」やレシピサイトクックパッドが運営する「クックパッドニュース」などウェブ上にも食に関する様々な情報サイトがありますよね。

フードライターになるとどんな仕事ができるの?

レストランや料理人への取材やレシピの紹介などがフードライターの主な仕事。食そのものの魅力(美味しさ)を伝えるのはもちろんのこと、食材や料理法、地域の食文化に関するライティングを行う場合もあります。レシピを紹介するために自分自身で料理を作って撮影するという事もあるでしょう。食に関する様々な知識や経験が必要な職業なのですね。

日本酒ライターやスイーツライターなど、より特化した職業も

フードライターの中でも、さらに自分の専門とする分野を絞って「日本酒ライター」や「スイーツライター」と名乗るライターもいます。日本酒について書くだけで仕事になるの!?と驚かずにはいられませんが、こういった専門分野のライターの方は、日々取材や勉強を重ねているからこそ、一つのテーマについて色々な側面や切り口で書く事ができるのでしょう。ここまで特化した職業になるなんて、食文化の奥深さを感じずにはいられませんよね。

ママライターは「食」と相性が良い!

ママライターとして活動している方の中には、時短レシピや節約レシピ、またはトレンド商品の試食体験などの記事を書いている方も多いのではないでしょうか。育児系のメディアで離乳食についての記事を書いている方もいるかもしれませんね。私も現在「ヨムーノ」という暮らしに関する情報サイトで、トレンド商品(食料品)や季節のレシピなどについて書かせていただいています。料理や買い物といえば主婦の日常生活に欠かせない出来事。それらがネタになるのはママライターの醍醐味の一つですよね。

ママライターと食は切っても切り離せない関係。すでに上記のような食に関する記事を執筆しているなら、あなたもフードライターのスタートラインに立っていると言えます!

もしあなたが食に関するライティング案件を探しているのであれば、ランサーズなどのクラウドソーシングサイトがおすすめ。食に関する案件が常時たくさん出ています。「仕事を探す」というページの検索ボックスに「食」や「レシピ」などのキーワードを入れて検索してみましょう。たくさんヒットしますよ。

フードライターになりたい!と思ったら

フードライターになるためには、特に資格などは必要ありません。食に関する記事を専門的な視点から執筆しているという実績こそがフードライターの証明になります。一方で、実際フードライターとして活躍している方々の経歴を見ると、食に関して専門的な知識や取材力が必要なため、飲食業界での資格や経験、実績を持った方が多いと感じます。

冒頭でご紹介したレイチェル・クーも、フランスの料理学校で学び、レストランを経営していたという経験を持っています。

今あなたが自分の知識や経験をワンランクアップさせたいと感じているなら、学校や現場での新たな経験にチャレンジしてみるのも一つの手ですね。自分に足りないのはライターとしての側面なのか、それとも食のプロとしての側面なのか。フードライターになるための自分なりの修行をしてみてはいかがでしょうか。

現場での経験を積むなら

レストランやカフェ、割烹やバーなど、自分が極めたい「食」の現場で働いてみてはいかがでしょうか。プロにしか表すことができない料理のダイナミックさや繊細さに触れることができる貴重な機会です。また現場での料理や接客の経験は、フードライターとして筆を握った時にも、色鮮やかな表現と深みを出してくれるでしょう。

学校に進学するなら?

フードライターのキャリアは「この学校に行けば必ずフードライターになることができる」というシンプルなものではありません。自分で経験を重ねてライターとして実績を積んでいくという地道な努力が必要になります。しかし、全く独学でなければいけないという事もありません。食やジャーナリズムについての以下のような学校に行って専門知識を身に着ける事は、フードライターになるために有意義な経験となる事でしょう。

  • 大学でジャーナリズムを学ぶ(社会学やコミュニケーション学など様々な学科があります)
  • 大学で食物学や栄養学を学ぶ
  • 調理師専門学校で調理を学ぶ

フードアナリストや食育アドバイザーなどの民間資格も

食に関する様々な専門知識についての民間資格もあります。資格を取得すれば必ずフードライターとして活躍できるというわけではありませんが、より深い知識を持って専門的な記事の執筆に打ち込む事が期待できますよね。また名だたる講師陣や仲間に囲まれて踏み出す一歩は、フードライターの夢を後押ししてくれるかもしれません。資格を取るためには、講習に通ったり検定試験に合格する必要があります。

フードアナリスト

食や食文化に関する総合的な知識を身につけたい方におススメなのがフードアナリストという資格です。

食・食文化に関わる知識を体系的に学び、単に味覚だけでなく、食育、栄養学、レストランの内装・サービスや料理の歴史・食に関する法律・マーケティングまで、総合的に段階的に学び、レストランそのものから食品・食材を分析・評価する知識と教養を身につけた、食・食空間を分析・評価する専門家です。

出典:一般社団法人日本フードアナリスト協会

食育アドバイザー

特に栄養学に特化した実践的な食の知識を身につけたい方は、食育アドバイザーという資格もあります。

食育アドバイザーは、食育や栄養学の正しい知識と健全な食生活を実践する力を持った、食のスペシャリスト!その知識とスキルで、ご家庭はもちろん、たくさんの人たちに食の大切さを伝え、正しい食生活を指導する力まで身につけた存在です。

出典:資格のキャリカレ

野菜ソムリエ

とにかく野菜が好きという方や、生産者と消費者の架け橋になりたいという方には、野菜ソムリエという資格もあります。

野菜・果物の知識を身につけ、その魅力や価値を社会に広めることができるスペシャリスト

野菜ソムリエは一般社団法人日本野菜ソムリエ協会が認定する民間資格です。
野菜ソムリエの使命は、生産者と生活者の架け橋となること。
野菜・果物の目利き、栄養、素材に合わせた調理法など毎日の食生活に欠かせない野菜・果物の幅広い知識を身につけることで、家族の健康や食に関わるさまざまな仕事に活かすことができます。

出典:日本野菜ソムリエ協会

食の魅力を伝えるのがフードライターの仕事

食は私たちの生活の基盤となるもの。健康な体を作るための食べ物もあれば、美味しさや美しさを探求するためのものもあります。自分で作る食事にも作ってもらう食事にも、果てしない楽しみを追い求める事ができます。そんな奥深い食の魅力をくまなく伝えていくというのがフードライターの仕事です。

フードライターに憧れているなら今がチャンス!ママライターは特に「食」と相性が良い職業です。まずはママライターとして食に関するライティング経験を重ねつつ、日々の生活の中で自分が極めたいと感じる食の知識を少しずつ増やしていってみてはいかがでしょうか。クラウドソーシングサイトのランサーズなどでも食に関するライティングは常時募集がありますよ!

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