段ボールとリボンで手織り風クリスマスオーナメントを作ってみました
こんにちは。男児二人を育てるワーママで、フリーランスで働くライターMAYです。
この時期、クリスマスツリーや家のインテリアに欠かすことが出来ないのが「クリスマスオーナメント」。クリスマスの雰囲気を盛り上げるためにも、オシャレで高見えするものが欲しいですよね。しかし、本格的なオーナメントは高価な場合が多く、なかなか手が出ません。
そこで、今回は段ボール織りのクリスマスオーナメントを手作りしてみました。材料は段ボールやリボンなど家にあるものだけで出来るのでとってもお得です。また、子供も一緒に作ることができる程簡単ですが、安っぽく見えないのもポイントが高いです！
段ボール織りとは？
織物というと、大きな織り機で職人さんがパタパタと機織りをしているイメージが浮かびますよね。しかし、少し前から卓上の自宅用織り機が一般的になってきて、少し前にはセリアでも簡単な織り機が発売されて話題になりましたよね。
セリアでは今はあまり店舗では見かけませんが、その代わり「段ボール織り」と呼ばれる手法が注目を集めているのです。
段ボール織りとは、その名の通り段ボールを使って手織りをする事です。小さなものだと手に収まるサイズのものから作る事ができます。段ボールの端に切れ目を入れ、そこに縦糸をかけてセット。針や定規などを使って横糸を折り込んでいくのです。織り目を整えるのには、櫛やフォークなどを活用します。
大きな段ボールをひと箱使って織っていくと、大きなストールなども作ることができます。また、段ボールを丸く切り取って円形に織っていくことも。円形の座布団やコースターが完成します。
1個10分程度で完成！段ボール織りのクリスマスオーナメント
今回私が作ったのは、円形の段ボール織りです。捨てようと思っていた空き箱を鍋の蓋で円形に切り取り、織り機として使ってみました。
縦糸にはその辺に転がっていた毛糸を、横糸にはリボンを使いました。織り始めはこんな感じです。
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赤いリボンと金色のリボンが二つあったので、途中で色を変えてみました。
糸の端の処理の仕方が分からなかったのですが、とりあえず裏側にねじ込んでみました。金色のリボンの余りでタグもつけて、完成です。我が家にはクリスマスツリーはないので、壁に飾る事にします。
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完成！小さいからクリスマスオーナメントに。 #ダンボール織り #手織り #リボン織り #クリスマスオーナメント #クリスマス準備 #男の子ママ #兄弟ママ #フリーランス #ライター
手織りは楽しい！他にも楽しみ方はたくさんあります
何かに没頭できる時間というのは、良いものですよね。子供のうちは、色々な遊びや勉強を通して、何かに没頭することも多かったのに、大人になるにつれてそういった時間が段々減っていってしまいます。仕事や家事、育児などで忙しく、自分のためだけに使える時間がほとんどないというのも理由かもしれません。
手織りなどの手仕事は、ほんの10分程度であっても没頭することができる作業なのでおすすめです。ハマると朝早起きしてまでやりたくなってしまいます。途中で作業が途切れてしまっても、そのまま置いておいて、また後から続きをやる事ができるのもポイントです。
着なくなったTシャツなどを裂いて、それをTシャツヤーンのようにして織る「裂き織」という手法もあります。ゴミを再利用するのでエコですし、色とりどりで可愛い織物が出来ます。
服の補修をする時に、刺繍糸をまるで織物のようにして繕っていく「ダーニング」という手法もあります。お気に入りのニットにポツンと穴が空いてしまった時などに可愛くオシャレに補修出来ると人気です。
寒い時期は、どうしても家の中にいる時間が長くなりますよね。段ボール織りやダーニングは特別な器材がなくても簡単に始めてみる事ができるので、おすすめです。
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